お墓の維持・管理が難しい場合の選択肢として注目されている永代供養墓。永代供養墓は、様々な方と一緒に入ることができ、自由度が高いことで魅力的です。

今回は個人はもちろん、家族、友人、夫婦、ペットと入れる永代供養墓とそれぞれの特徴について解説していきます。

家族の枠を超えて入れる永代供養墓

家族の枠を超えて入れる永代供養墓

永代供養墓は家族の枠を超えて安置することができます。そんな永代供養墓のかたちは次の通り。

・親族などと共に入る家族墓
・友人と共に入るお墓
・夫婦で入る夫婦墓
・ペットと一緒に入るペット共葬墓

家族、友人、夫婦、ペットと入る永代供養墓それぞれの特徴

家族、友人、夫婦、ペットと入る永代供養墓それぞれの特徴

ここでは家族、友人、夫婦、ペットと入る永代供養墓それぞれの特徴について詳しく解説していきます。

家族と入る永代供養墓

一家の家族全員を対象とした永代供養墓は「家族墓」と呼ばれています。出来るだけ身近な人と一緒に供養してもらいたいという方に選ばれています。

永代供養墓と一般的な家族墓との違いは、管理方法にあります。一般的な家族墓ですと草むしりやお墓の清掃などはすべて家族が行わなければなりませんが、永代供養墓ならお寺側ですべてやってもらえます。

永代供養墓では一定期間を過ぎると、合祀というかたちで供養されます。

友人と入る永代供養墓

近年では「墓友」と言い、生前親しくしていた友人と一緒に永代供養墓に入る選択肢も浸透してきています。介護施設で親しくなったり、墓友サークル・終活サークルで気の合う友人を見つけたりして墓友同士でつながるケースが多いです。

永代供養墓では、自分と友人が亡くなった後、お寺が供養・管理をすべて行ってくれます。ただ供養期間が決められており、それを過ぎると遺骨は合祀墓にまとめられる場合があります。

夫婦と入る永代供養墓

家族墓とは異なり、夫婦2人だけで入る永代供養墓は「夫婦墓」と呼ばれています。元々お墓は子どもに継いでもらうことで管理されますが、子どもがいない世帯ではその保証がありません。そのため、夫婦墓というかたちでお寺に永代供養してもらいます。

夫婦墓では夫婦2人とも亡くなられると永代供養になり、一定期間お寺側で管理やお墓参りなどをしてもらえます。墓石には夫婦の名前を刻んでもらえます。また夫婦墓では再婚された際、前の夫を納骨していた夫婦墓に、今の夫も一緒に納骨するというかたちで、3人以上入れられる場合もあります。

ペットと一緒に入る永代供養墓

基本的にペットの遺体は一般廃棄物という扱いになるため、人間の墓に一緒に供養してもらうこともできます。最近ではペットを人間の家族と同じような気持ちで扱う家庭が一般的であることから、ペットを自分の永代供養墓に入れたい方が増えています。

ペットと一緒に入りたい場合、まずは人間のお墓にペットの埋葬を許可している霊園を探します。なおペットが先に亡くなった場合は、ペットだけ先にお墓に入れてもらうことができます。

個人でも永代供養墓に入れる

個人でも永代供養墓に入れる

永代供養墓の場合は、「個人墓」というかたちで通常のお墓と同じように個人で埋葬してもらうことできます。独身の方はもちろんのこと、自分以外の人とお墓に入りたくない方にも希望されています。

ただし、個人墓でも一定期間を過ぎると他の遺骨と合祀されます。

誰とでも入れる自由度の高い永代供養墓はおすすめ!

永代供養墓は期間はありますが、家族や友人、夫婦、ペットと誰とでも入ることができます。また個人でも永代供養墓に入ることが可能です。

お墓参りや管理もお寺側がきちんと行ってくれますので、誰とでも入れるお墓として永代供養墓はおすすめです。