これから永代供養をしようか検討している時に気になるのが、浄土真宗でも永代供養墓が利用できるのかどうかです。

浄土真宗は亡くなってすぐに極楽浄土に行くという教えがあるため、永代供養という考え方は本来しません。

それでは、浄土真宗でも永代供養墓は利用できるのか、納骨や法要の方法についてご説明します。

浄土真宗の永代供養は他と何が違う?

結論から言えば、浄土真宗の寺院でも永代供養墓を扱っている場合、または宗教を問わない施設の納骨場所に選ぶ場合には永代供養墓を利用することができます。

浄土真宗には永代供養の他に永代経や、本願寺派と大谷派で永代供養の考え方も違います。

永代供養と永代経の違い

浄土真宗には永代供養の他に永代経という教えがあります。

永代供養は半永久的に故人を供養するものですが、浄土真宗では亡くなるとすぐに極楽浄土に行く考えがあるので基本的に永代供養は行われません。

ですが、永代経は故人を供養するためにお経を読むのではなく、生きている人に仏様の心や願いを伝えていくために半永久的にお経を読んでいくのが特徴です。

お寺によって永代経の法要を行う時期が違うのもポイントです。

浄土真宗で永代供養をする時の流れ

浄土真宗で永代供養を行って納骨する流れは、以下の通りです。

  1. 供養先を決める
  2. 家族や寺院・霊園に相談する
  3. 書類を用意する
  4. 墓じまいをする
  5. 新しい供養先に納骨する

本願寺派と大谷派の違い

浄土真宗には本願寺派大谷派があります。

それぞれの教義に大きな違いはありませんが、念仏の唱え方や焼香の回数、納骨の方法などが違います。

本願寺派は大谷本廟の西本願寺が納骨所となっており、大谷派は大谷祖廟の東本願寺が納骨所となっています。

浄土真宗でも永代供養墓は利用できる

本来、浄土真宗は永代供養を行わないのが一般的ですが、中には永代供養墓を用意して供養したいという人もいるでしょう。

永代供養を行ってはいけない決まりはないので、気になる方は寺院や霊園に相談してみてはいかがでしょうか。